卓上鏡の落とし穴！！

あなたの眠っている魅力を引き出すシンボルネックレス

装紡　仕立て師のkoyukiです。

 

ネックレスを仕立てる前のカウンセリング時に

特に大切にお伝えしていることが「３つ」あります。

1.　鏡の見方

2.　ワードローブを把握する

3.　シュミレーションをする

 

本日はその一つ「鏡の見方」についてお話します。

 

タイトルに書きました「卓上鏡の落とし穴！！！」

本当にここの罠（？！）にはまってしまう方が多いので

じっくりとお伝えしています。

 

皆さん、

ネックレスをお店でお求めになる際、

どのように鏡を見ていますか？

 

お店には、顔周りが映る「卓上鏡」があり、

それを見ながら自分に似合うか考えられている方が多いと思います。

 

卓上鏡は、

メイクをするなどピンポイントで見たいものを見るときには良いのですが、

それをネックレスの試着時に用いてしまうと、

鏡を見ても、“ネックレスしかみていない”ことが多々あります。

 

“試着”というのは、

そのネックレスが自分にとって似合うかどうかを試すこと。

 

そのネックレスの長さは、自分に合うかな？

ネックレスのモチーフは大きすぎないかな？

色合いは、自分の肌色と合っているかな？

など、

自分自身とネックレスの相性を見る場でもあります。

 

ですので、

卓上鏡だけで確認をしてしまうとネックレスしか見ていないので、

お店では気に入って買ったものが、

いざ、身に着けようとしたら「何かが違う・・・」となってしまう場合もあります。

 

お店にしてみれば、

ネックレスを気に入って購入してもらえれば良いので

卓上鏡だけ十分なのです。

 

ネックレスを一から仕立てるのでしたら、

お客様に似合う最高のものをお作りしたい！と装紡は思っております。

アトリエには全身が映る姿見が３枚。上半身が映る大きめの鏡が１枚、

合計４枚の鏡を用いて、試着姿を確認いただいています。

 

でも、慣れていない方が多いので、

姿見の前にお立ちいただくと、近いー！（笑）

 

鏡からの距離が30ｃｍほどのところに立ち、ネックレスだけに注目。

近くで見る習慣がついてしまっているのでしょうね。＾＾：

 

ご自分とのバランスを確認するには

姿見から１.5ｍ以上離れること。

 

そうすることで、

そのネックレスの長さは短いかな？

少し長くしたら、どんな風に見えるだろう？

長さが整ったら、モチーフの大きさはどうかな？

胸元に落ち着かせた方が良いかな？それとも少し長めの方がいいかしら？など、

ネックレスとあなたの関係性が自然に分かるようになります。

 

お仕立てネックレスは、

あなたの魅力を引き出す為のネックレスです。

あなたとのバランスを整え、眠っているあなたの魅力を引き出すもの。

 

ネックレスという小さなアイテムですが、

あなたに似合うものを身に着ければ、内なる魅力を引き出すだけでなく、

気持ちが楽しくなったり、

新しい挑戦をしたくなったり、

ライフスタイルがよりHappyになるアイテムになります。

 

ネックレスで世界中のお客様をHappyに！

という思いを抱きながら、接客＆制作に励んでおります。

 

次回は、

カウンセリング時に大切にしていること②

「ワードローブを思い出す」についてお話したいと思います。

 

ネックレスの詳細はInstagramまで↓↓

https://www.instagram.com/soubou_symbol_necklace/

 

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