ネックレス選びはシュミレーションが大切。
あなたの眠っている魅力を引き出すシンボルネックレス
装紡 仕立て師 koyukiです。
装紡では、
ネックレスを仕立てる前のカウンセリング時に
特に大切にお伝えしていることが「３つ」あります。
1. 鏡の見方
2. ワードローブを把握する
3. シュミレーションをする
本日は３番目の「シュミレーションする」についてお話します。
※１番、２番をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
シュミレーションとは、
ネックレスを身に着けた時の
・見え方
・動き
・着け心地
を確認することです。
まず、「見え方」について。
コーディネートする洋服をイメージし、
ネックレスとの相性、顔映りや肌色とのバランスを確認します。
次に「動きと着け心地」について。
着用時のネックレスがどう動き、そのことでどう感じるか。
人はマネキンと違い、常に動きがあるので
それに伴ってネックレスも動きます。
ネックレスの動き（揺れ）に対して、身体がどう感じるか。
モチーフが大きなものだと、
重心が下になるので動き加わると重さを感じることがあります。
静止した状態で問題がなくても
動きが加わると違和感を感じることも。
また、
ミドル~ロングなど長さのあるネックレスの場合は
その長さによる動きに問題がないか。
例えば、
こちらがシュミレーション中のお客様。
机に向かった時の感覚を確かめていただいています。
ロングネックレスの場合、
デスクワークの際、ネックレスが机に触れる確率が高いので
仕事に支障がないか確認が必要です。
机に触れ、カチャカチャと音がしたり、
何かに引っ掛かるようなことを気にしながらの着用は
仕事の効率を下げますし、心地の良さを感じないので。
こちらのお客様のご希望は、
お子様が進級され、父母会などの学校行事に使えるネックレスでした。
お仕事もされていらっしゃることから、
職場から学校へ、または学校から職場へのパターンもあると思います。
その際、ネックレスを着けたり外したりするのは面倒ですので、
どちらのシーンにも対応可能なものがベストと思い、確認いただきました。
ネックレスは、
洋服とのコーディネートさえ出来ていれば良い！
とは、装紡は考えておりません。
人はマネキンではないので、常に動きます。
その動作に対応し、快適に着け続けることができるものを
ご提供したいと思っております。
シンボルネックレスはお客さまの魅力を引き出すネックレスですので、
常に良い状態で身に着けていただきたいので！
装紡の考える大切な３つのこと。
いかがでしたでしょうか？
それぞれ丁寧に向き合うことで、
あなたの眠っている魅力を引き出すシンボルネックレスを見つけることができます。
あなた自身との対話によって生まれるシンボルネックレス。
ぜひお一人でも多くの方にご体験いただきたいです。
ネックレスの詳細はInstagramまで↓↓
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